このブログについて

あなたの看護は「ただ」じゃない

ナースX

はじめまして。このブログの管理人、ナースXです。
数えきれないほどの情報の中から、この場所を見つけてくださり、本当にありがとうございます。

今日の夜勤明け、心はちゃんと休まっていますか?
あるいは、理不尽な申し送りやドクターからの指示に、やるせない気持ちを抱えていませんか?

ここは、そんなあなたが「白衣」を脱いで、一人の人間として深呼吸できる場所。
そして、医療ドラマというエンタメを武器に、明日からの仕事とキャリアを「自分のもの」にするための作戦会議室です。

運営者プロフィール(中の人について)

「ナースX」というキャラクターの背後には、ドラマの世界だけでなく、泥臭い現場のリアルを知り尽くした現役ナースがいます。
私がどのような道を歩み、なぜこのブログを立ち上げたのか。その経歴と想いをお伝えします。

運営者:ナースX

看護師歴 20年以上 / 救急・地域医療スペシャリスト

【略歴:戦い続けた20年】
総合病院にて外科・内科・循環器内科・整形外科を経験。
キャリアの核となる「救急救命センター」には14年間在籍し、フリー業務、トリアージ、リーダー業務に従事。一刻を争う最前線で命と向き合い続けました。

その後、コロナ専門病棟での勤務を経て、「患者様の生活そのもの」を支えるために訪問看護・訪問診療の世界へ。
現在は地域医療を支えながら、悩める看護師の就職・キャリア相談なども手掛けています。

⚡ 私が現場で大切にしてきた「強み」

  • 「点」ではなく「線」で見る看護
    救急の現場であっても、処置だけで終わらせず、「付き添うご家族の不安」や「地域に帰ってからの生活の流れ」までを常に想像し、退院後を見据えたケアにあたってきました。
  • チームを動かす瞬時の判断力
    切迫した状況下で、スタッフ一人ひとりの適性を見極め、瞬時に最適な役割分担を行うマネジメント能力を磨いてきました。

【ブログ立ち上げの理由】
長年現場にいて痛感するのは、「看護師の待遇と現実のギャップ」です。
医療制度の歪み、上がらない診療報酬、過剰な接遇ばかり求められる現状…。素晴らしい資格とスキルを持ちながら、組織の中で疲弊していく仲間をたくさん見てきました。

もっと、看護師は輝けるはずだ

そう信じて、私が培ってきた経験と視点(知識の鎧)を、皆様に共有したいと考えました。
ただ我慢して働くのではなく、「生き生きと、誇りを持って働き続けるための環境」を、このブログを通して一緒に見つけていきましょう。

あなたへの「3つの約束」

このブログを読み終えたとき、あるいは読み続けていく中で、あなたの心に訪れるかもしれない変化。それは…

🛡️ 当サイトが提供する価値

  • 明日、職場へ向かう足取りが少しだけ軽くなる。
    ドラマの知識が「ネタ帳」になり、理不尽な出来事も笑い飛ばせる視点が手に入ります。
  • 「辞める」か「続ける」かの二択から解放される。
    「自分らしく働く」ための第三、第四の選択肢(フリーランスや応援ナースなど)があることに気づけます。
  • ただ流される毎日から、自分のキャリアの「舵」を取り戻せる。
    組織に依存せず、自分のスキルで生きていく自信を育みます。

私たちは、あなたの「伴走者」として、以下のスタンスで情報を発信します。

  1. 【翻訳者であること】
    難しい専門用語や、ドラマの複雑な人間関係を、現場の視点で分かりやすく「翻訳」し、楽しく深い洞察をお届けします。
  2. 【仲間であること】
    現場で奮闘するあなたの「仲間」として、綺麗事でないリアルな声や悩みを共有し、明日への活力を得られる場所でありたいと思っています。
  3. 【伴走者であること】
    私たちは完璧ではありません。だからこそ、正直に、誠実に、あなたの悩みに寄り添います。もし今の働き方に少しでも疑問を感じたなら、私たちはその想いを否定せず、一緒に考え、次の一歩を模索する「伴走者」でありたいのです。

このブログの登場人物(ナビゲーター)

当ブログでは、3人のキャラクターがそれぞれの視点でドラマと医療現場を解説します。

ナースX(管理者)

【役割:まとめ・提言】
冷静沈着な視点で、ドラマの教訓を現代の医療現場に置き換えて解説します。「私、更新失敗しないので」が口癖(?)。

ナースX

さあ、未来を語り合いましょう。

ひかる(先輩ナース)

【役割:経験・転職】
現場経験豊富な男性ナース。医療の裏事情や、ドロドロした人間関係の対処法、賢い転職術を教える頼れるアニキ分。

ひかる

現場のリアル、全部話すよ。

ゆめこ(新人ナース)

【役割:共感・疑問】
読者の代弁者。「先輩、それってどういうことですか?」「師長が怖いです!」と、素直な疑問と悩みをぶつけます。」

ゆめこ

先輩、教えてください!

自分を信じて

医療は、専門家だけのもんじゃありません。
そして、あなたのキャリアは、あなた自身で切り拓くものです。

『ナースXのカンファレンス室』は、情報と対話を通じて、あなたが医療という世界の“プロフェッショナル”として、誇りを持って働き続けるためのお手伝いをします。

あなたは、けっして一人じゃない。

あなたは、ただじゃない。

さあ、私たちの最初の『カンファレンス』へどうぞ。

ナースXのカンファレンス室 運営者より